野菜ソムリエ(旧ジュニア野菜ソムリエ)って何を勉強するの?仕事に役立つの!?


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野菜ソムリエって難易度があるの?

野菜ソムリエとテレビ、雑誌、新聞、ネットでよく耳にするのではないでしょうか?

ひとくくりに野菜ソムリエと言っても、難易別で3つに分けられているのです。

・まずはじめに学ぶ「野菜ソムリエ」

・次のステップとして「野菜ソムリエプロ」

・最上級の資格として「野菜ソムリエ上級プロ」

今回は初級の野菜ソムリエで勉強することを、私が学んだときの感想を含めながら書いていきます。

 

野菜ソムリエコースでは何が学べるの?

野菜ソムリエは毎日の生活に欠かせない青果物の知識が身につく資格です。

でも、毎日の生活に欠かせない青果物の知識って一体何なの?と思われるかもしれません。

それは……

・鮮度良い野菜を見分ける力(同じものだったら鮮度良いものを買いたいですよね)

・品種によってどんな違いがあるのかわからないからいつも同じものを選んでしまう(野菜ソムリエコースはいろんな切り口で野菜を学べるので野菜の新たな発見をできる)

・調理する基礎的なスキルが身につく(野菜ソムリエコースでは実習はないですが、通学制の場合、講師がデモをしてくれます。)

・期待できる栄養効果を知りたい(信頼性のある情報を取得するスキルが身につきます)

などなどが毎日の生活に欠かせない青果物の知識が身につくと私は考えています。

 

上記の内容を理解していくと、実は仕事にも役に立っていくのです。(私の経験)

例えば、スーパーの青果売場勤務だと、目を引くPOP(販売を促すチラシ)を作れるようになり、販売数量が伸びました。

POPは野菜ソムリエで学んだ、豊富な栄養成分、料理方法(レシピ)などを盛り込み、お客さんの役に立つ情報を提供したおかげだと思っています。

 

では野菜ソムリエコースで勉強する4項目を詳しく見ていきましょう。

・ベジフルコミュニケーション

・ベジフル入門

・ベジフルサイエンス

・ベジフルクッカリー

 

■ベジフルコミュニケーション

野菜の勉強なのに、なぜ、コミュニケーション?と疑問を持たれるかもしれません。

私も初めは思いました。

しかし、勉強する段階でコミュニケーションって大事!と認識するまでに時間はかかりませんでした。

野菜ソムリエは野菜果物の魅力を伝える人

ということは伝えるスキルがないと上手に伝えることができないです。

 

例えば、人生で一番美味しいトマトを食べた感想を、友人に伝えるとしたら、1、2どちらが食べてみたいと思いますか?

1、「昨日食べたトマトがすっごい美味しくてビックリした。オススメだよ。」

2、「昨日、愛知県豊橋市で食べたトマトは、甘みがすごく強くて、舌触りも良くて、トマト独特の嫌な青臭い風味もなく、フルーツかと思うほどだったよ。水を絞った栽培方法で糖度を高めてるんだって。オススメだよ。」

私は2の方が食べてみたいと思います。

具体的な情報が多く入れることで、トマトの魅力を伝えているからです。

このように人に伝えると言うことは、野菜ソムリエには重要な要素の一つなんですよね。

 

■ベジフル入門

野菜の基礎を勉強できます。品種や栽培、表示など、野菜ソムリエとして知っておきたい情報を網羅しております。4種類の項目の中で一番、勉強!って感じの項目です。

指定野菜の14品目を品種別特徴だったり、品目ごとの栄養だったり、掘り下げて学ぶことができます。果物も特に消費量の多い8品目の基礎的知識を学べます。

指定野菜とは:消費量が相対的に多く又は多くなることが見込まれる野菜(野菜生産出荷安定法第二条 参照)

ネットにはいろんな見解の情報があふれています。今一度、しっかり学べるのは良い機会だと思います。

 

■ベジフルサイエンス

・栄養素の働きってどんなの?

・効率よく摂取する方法ってあるの?

・〇〇が体にいいって言われるとスーパーから消えるけど、その情報って正しいの?

正しい情報の選び方も勉強できます。

 

■ベジフルクッカリー

野菜を調理するにはまず、切るところから始まると思います。

切り方一つで野菜の味わいって変わるんです。

例えば、たまねぎがわかりやすいですが、繊維にそって切ると炒めてもシャキシャキを感じます。

繊維を断ち切ると炒めていくと柔らかく、シャキシャキ感はないです。

好みの問題ですが、シャキシャキを味わいたい時、柔らかさを味わいたい時とシーンによって切り方を変えるのもいいですよね。

 

クッカリーは調理実習ではなく、講師の先生が実演するのを見ます。

拍子切りや小口切りってどうやって切るの?というところから野菜の品種の特性を生かした料理の仕方など学べちゃうんです。

 

例えば、トマトソースを作る時に向いているトマトって何でしょうか?

トマトなら何でもいいじゃん!と思われますか?

確かにトマトならどんなトマトでもトマトソースはできます。

しかし、より料理にマッチングしたトマトを選ぶのが大事かなと思います。

加工用のサンマルツァーノは水分が少なく旨みが強いのでトマトソースにするとこっくりととろみが出てパスタの絡みが良くなります。

反対に生食向きの桃太郎とまとは弾ける果汁が特徴で丸かじりしたときに口に広がる水分がたまりませんよね。

そう言った違いに気づくことができますよ。

では会社勤めの方が野菜ソムリエを取得するメリットを私なりに書いてみました。

 

■会社勤めの方が野菜ソムリエを取得するメリット

・スーパー、直売所の青果担当者の場合

食べ方の提案ができるようになる。例えば、夏に沢山出回るズッキーニ。

みなさんだったらどうやって食べますか?

定番はラタトゥユでしょうか。

でも、スーパーで、そう言った定番のメニュー提案をしても目を引きません。

ではどういったメニューにしたら目を引くでしょうか?

例えば、「ズッキー二のパスタはいかがですか?ピーラーで薄く切り、丸めて千切りにします。肉味噌をのせて食べてみてください」とあったら、目新しさがあり簡単に作れそう!ズッキーニ買ってみようかな、となりませんか?

 

・レストラン・カフェなど飲食店勤務の方の場合

カフェメニューを野菜からこだわりたい。

産地まで特定して付加価値をつけたメニュー作りをしたい!

などなど、他店舗と差別化をして集客に繋げたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

 

飲食店のみなさんは、料理を作るのは一級品ですので、そんな時に野菜ソムリエコースで学んだ、知識があれば差別化がしやすいと思います。

例えば、トマト・・・「水分を極限まで絞って糖度を高めたトマトを使ったサラダ」、「美肌効果が期待されるビタミンCが豊富なレモンジュース」などなど、使用する食材に情報を添加するだけでお客さんは喜んでくれるのではないでしょうか。

 

*上記の内容はあくまでも私が考えたメリットですので、全て上手くいくとは限りません。さらに、それ以外でも活用方法(メリット)はありますので、ご自身に合った方法を模索されることをオススメします。

 

■まとめ

1、野菜ソムリエコースには大きく分けて4項目を勉強する。

・ベジフルコミュニケーション ・ベジフル入門

・ベジフルサイエンス     ・ベジフルクッカリー

 

2、野菜ソムリエコースは仕事にも役に立つ。

 


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